事例写真紹介

屋根裏のキイロスズメバチ

作業内容
2階の通気口から蜂が出入りしていると相談・調査の連絡がありました。
調査に伺い、2階の天井裏を調査するとキイロスズメバチが営巣していました。
バレーボールくらいの大きさになっていました。
詳細
キイロスズメバチは、攻撃性が非常に高く、巣の近くを通っただけで攻撃されることもあります。
特に一旦刺激を受けた巣では攻撃性が増して危険です。

スズメバチ類の刺傷例ではキイロスズメバチによるものが最も多いです。
スズメバチ類は大型で毒量も多いため、刺されると激痛を生じ、発赤腫脹も大きく、腫れは長く続き、完治まで数週間かかります。

また毒量が多いため、アレルギー過敏体質の人が刺されてショック症状(アナフィラキシー・ショック)を起こす事例も多く、毎年国内で50名を超える人がこの被害症状で命を落としています。