事例写真紹介

2階の軒下のキイロスズメバチ

作業内容
2階の軒下にハチの巣があると連絡がありました。
調査に伺うと、キイロスズメバチが営巣していました
詳細
キイロスズメバチについて説明します。

キイロスズメバチは樹枝、岩壁、樹洞、土中などに幅広く営巣し、巣はほぼ球形で、直径40~90センチメートルになります。
環境適応力に優れていて、近年では、丘陵地を開発した新興住宅地、お寺、マンション等に営巣します。
人家の屋根裏や軒下に営巣するが、攻撃性が強いので、毎年刺傷事件が多発しています。

一度、スズメバチに刺されて抗体が出来ると、二度目に刺されたとき、全身で急激なアレルギー反応が起きてしまう場合があります。
アナフィラキシー・ショックと呼ばれるこの反応のせいで、血圧の急降下とともに喉の粘膜のむくみ、気管の収縮が起き、窒息してしまいます。